そんな方に役立つ記事をご用意しました。
本記事を書いている私はブログ歴4年目です。
多くの挫折を経験したと同時に、乗り越えてきました。
ブログの挫折は誰にでも起こるもの。
「もうブログをやる気がしない…。」
なんて方も、原因さえ分かれば再スタートを切れるはずです。
本記事では挫折の原因と、マインド面と実践でできる具体的な対策について詳しくお伝えします。
ブログの挫折率は9割以上!?
前提として、ブログの挫折は当たり前です。
ブログの挫折率は9割以上と言われています。
毎年行われているブログ歴の調査では、1年〜2年未満のブロガーが毎年変わらず10%台です。
ブログを続ける人が多いなら、この割合も年々増えるはず。
ブログに挫折はつきもので、諦めず続けられる人はごく僅かなのです。
ブログで挫折する原因5つ
そもそもブログの挫折で、よくある原因がこちらです。
順番に見てみましょう。
ブログの作業時間がとれない
ブログの挫折、最大の原因は作業時間が取れないこと。
実はコレ、根本的な問題だったりします。
- 本業が忙しすぎる
- 家庭環境の問題
- 余暇の時間が多い(SNSなど)
ブログ更新は、思った以上に時間を使うもの。
時間がとれない → なかなか進まない → 挫折
負のループに陥ると、どんどんブログから遠ざかってしまいます。
目標が高すぎる
ブログを続けるのがキツいなら、目標が高すぎるかもしれません。
あなたが目指すブログの理想像は、どうでしょうか?
いきなり高い目標を掲げると、今の自分とのギャップがあり過ぎて苦しくなります。
想像と違った
ブログ挫折理由の1つに、想像とのギャップがあります。
- 日記ブログを想像していた
- 楽して稼げると思っていた
- 時間さえかければ上達すると思っていた
みんな簡単にしてると思ったら、挫折するかもです。
向き不向きもありますが、決して楽ではありません。
初心者が無防備に突入しても、上手くいく確率は低いです。
短期間で結果を求めていた
短期間で結果を求めると挫折しやすくなります。
収益化ブログを目指す人は特に当てはまりやすいかも…。
ブログ収益に関する調査では、始めてすぐに稼げる人はほとんどいません。
早く結果を出したい気持ちの焦りが、挫折に繋がることもあります。
記事ネタがなくなった
最後に、記事のネタ切れもブロガーにとっては死活問題です。
「ブログ書こう!でもネタがない…」となると、せっかくの環境も無駄になってしまいます。
以下で、マインド編と実践編に分けてお伝えしますね。
【マインド編】ブログの挫折を乗り越える対処法4つ
まず、マインドからブログの挫折を乗り越える方法がこちらです。
挫折を受け入れる
「あ、もう無理かも。」と思ったら、挫折を受け入れた方が上手く行きます。
それは失敗じゃなくて、その方法ではうまくいかないことがわかったんだから成功なんだよ。
トーマス・エジソン
発明王のエジソンでさえ、電球1つの開発に2万回以上実験したと言われています。
ただ、失敗の法則が分かったのでよし!という考え方。
ブログも同じく挫折したからどうしようではなく、次はどうやってみよう?
と考えられる人は強いです。
ブログをする理由を思い出す
挫折しそうになったら、ブログを始めた理由を思い出してみましょう。
- 本業収入を超えたい
- 副業で稼げるスキルを身につけたい
- 会社を辞めたい
- フリーランスになりたい
- 自由に使える資金を増やしたい
「なんでブログを始めたんだっけ?」を振り返れば、今すべきことが明確になりますよ。
ブログをするメリットが分からない…という方はブログのメリット15個を参考にご覧ください。
比較対象は過去の自分
ブログを挫折しそうな時は、過去の自分と比べましょう。
他人と比べると、出来てない部分に目が行きがち。
1ヶ月前や半年前の自分を振り返って、成長した部分があれば褒めてあげてください。
モチベーションで書かない
ブログをモチベーションで書くと挫折しがちです。
「えっ?」と思うかもですが、私が4年以上ブログを続けられたのは習慣化された部分が大きいです。
大体の人は、歯磨きモチベがなくても歯を磨きますよね。
ブログも習慣化することで取り組むハードルが下がり、挫折しにくくなります。
関連記事ブログをモチベーションに左右されずに書き続ける15の方法
【実践編】ブログの挫折を乗り越える対処法7つ
今日から実践できる、ブログの挫折を乗り越える対処法はこちらです。
作業環境を整える
ブログで挫折しそうなら、作業環境を整えましょう。
- 使っているパソコンは快適か?
- 自宅でスムーズに作業できるか?
- 部屋は散らかっていないか?
- ストレスのないインテリアになっているか?
- 外の方が集中できないか?
集中できる環境は人によって変わるため、正解はありません。
少しでも環境に不便さを感じるなら、見直してみてください。
しないことを決める
ブログを書く時間がなくて挫折しそうなら、しないことを決めるのが有効です。
- TVを見ない・手放す
- ゲームをしない・手放す
- 目的のないSNSをやめる
- どうしても会いたい人以外会わない
これらは私がしたものですが、かなり時間を確保できました。
全てをマネする必要はありませんが、何か難しいことをやり遂げるなら、たっぷりと時間をかけることが重要です。
朝活をする
ブログが上手く進まない時は、朝活をしましょう。
人間は1日の中で、朝がストレスにうまく対応できると言われています。
参考データ:脳科学の最高権威が明かす『朝活』の真実
ブログ執筆などの、頭をフル回転させる作業を朝行うとサクサク進むので、ぜひ試してみてください。
私も眠い目をこすりつつ、朝活しています。
朝活をすると1日をフル活用できるので、モチベーションアップにも繋がりますよ。
レンタルサーバーを3年契約する
ブログを始めるには、レンタルサーバーを利用する必要があります。
表示速度国内No.1のConoHa WINGを例にすると、3ヶ月〜3年までの契約期間が選べます。
半強制的ではありますが、ブログに打ち込むしかない環境を整えるのも重要。
私もそうですが、3年契約をしてる他ブロガーは意外と多いです。
本気でブログに取り組みたい人には向いています。
ConoHa WINGでブログを始める方法は、以下記事をご覧ください。
関連記事【簡単】ConoHa WINGでWordPressブログの始め方
ブログツールを利用する
ブログに挫折しそうなら、ツールに投資してみるのもおすすめです。
ブログが上手くいっている人は
- WordPressテーマ(デザイン関連)
- アクセス解析ツール
- 画像編集ソフト・アプリ
などを、使っていることがほとんど。
特にWordPressテーマは、ブログ運営を圧倒的に時短してくれることもあり、多くのブロガーが利用しています。
誰でもプロ並みのブログが作れるので、運営自体が楽しくなるはず!
とはいえ、どれもコストがかかるのが注意点…。
お財布事情と相談しつつ、じっくり検討してくださいね。
ブログが伸び悩んでいる人は、1度試して変化を見てみてもいいかもしれません。
感想について詳しくはAFFINGER6がSEOに強い理由を徹底解説で解説しています。
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※ 5,000円相当のプラグイン付き!
ライティングスキルを伸ばす
ライティングスキルを鍛えれば、ブログの質も上がります。
- ライティング関連の本を読む
- webライターの仕事する など
webライターの仕事は、法人のサイト運営に携わることができます。
初心者ブロガーなら学べることも多いはず。
ライティング知識が増えれば、もちろんブログにも活かせますよ。
私が実際にした感想は【実体験】副業webライターを2年間やってみたにまとめています。
一旦ブログから離れる
ブログに行き詰まったら、思い切って離れるのもおすすめ。
もし休んでも、辞めない限り挫折はありません。
ブログお休み中は、インプットを増やすといいですね。
無理して取り組むより、結果として効率アップが期待できることも…!
ブログで挫折しそうな時に読むべき本
ブログから一旦離れた後は、ゆっくり本を読むのもおすすめです。
ブログ運営はアウトプットメインなので、疲れてしまいますよね。
そんな時はちょっとだけより道して、のんびり過ごしてみてください。
私が挫折しそうな時に読んで、参考になった本がこちら。
ブログに集中したのにどうしても手がつかない…!そんな時に読むべき本。
作業中、他のことに意識が逸れやすい人におすすめ。Googleの能力開発プログラムの1つでもあり、かなり有益。
一見ブログと関係ないのでは?と思うかもですが、時間の使い方(プライベートもビジネスも)を見直せて人生の役に立ちました。
もっと大事なことに時間を割きたい!
と思うなら、読んでよかったと感じるはずです。
【実体験】挫折は学びのチャンス
ここまでブログの挫折について解説してきましたが
私自身、3年間のブログ運営で数えきれない数の挫折を繰り返しました。
人間なので、しょぼんとする時期もあります。
ただ、挫折は学びのチャンスなんですよね。
挫折や失敗があるからこそ、振り返って改善する機会が生まれます。
もし今挫折を感じるなら、成長できるボーナスタイムかもしれません。
ブログに挫折は付きもの、恐れず進もう!
ここまでブログを挫折する理由や、対処法について解説しました。
誰でもいきなり全部実践するのは難しいですよね。
まずはこの中から1つ始めるだけでも、挫折しにくい環境に近くはずです。
挫折は誰にでも訪れるものなので、諦めず何度もチャレンジしてくださいね!
他にもブログ運営に役立つ記事は、こちらを参考にどうぞ。
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。