この記事で分かること
そんな疑問にお答えします。
ブロガー・アフィリエイターなら、知らない人はいないほど有名なラッコキーワード。
2024年大幅にアップデートされ、AI新機能も登場しました。
そうお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
本記事は、ブログ歴3年目の筆者がラッコキーワードの便利な使い方と、お宝キーワードの見つけ方をご紹介します。
本当に使える機能を厳選して解説しますね。
\ ライバル不在のお宝キーワードが見つかる!/
※ ライバル不在の穴場キーワードを見つけよう!
ラッコキーワードの特徴
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | ラッコ株式会社 |
設立 | 2015年〜 |
ユーザー数 | 20万人以上 |
詳細 | 公式サイト |
ラッコキーワードはブログやアフィリエイトで使える、キーワードリサーチツールです。
このように、Google検索される言葉=キーワードを一括で取得できる優れもの。
読者ニーズの高いキーワードが分かれば、記事のPVアップに役立ちますよ。
個人・法人問わず、webサイト運営に欠かせないツールの1つです。
ラッコキーワードでできること
ラッコキーワードでできることはこちら。
- どんなキーワードが検索されているか?
- 月に何回検索されているか?
- よくある質問・疑問は?
- 話題・トレンドニュースは?
- よく似た言葉はどんなものがあるか?
- 上位サイトはどんな記事を書いているか?
1つ1つ手作業で調べると大変ですが、ラッコツールを使えば時短にもなるのが嬉しいポイント。
ブログを書く前のリサーチや、記事のリライトで活躍します。
ラッコキーワードの料金プラン
ラッコキーワードは、無料と有料プランがあります。
正直、初心者なら無料で充分◎
使い方さえ知っていれば、強い味方になってくれますよ。
ラッコキーワードの基本の使い方【3ステップ】
ラッコキーワードの基本的な使い方は、次の3ステップです。
※ すでにご存知の方はお宝キーワードを見つける方法からご覧ください。
では、順に解説します。
無料登録をする
ラッコキーワードを使い始める前に、無料登録をします。
というのも、登録せずに使うと検索回数が1日5回までに制限されるから。無料登録することで50回に増えます。
メールアドレスの入力だけなので、忘れず登録してくださいね。
※ 後から解約もできます。
1:ます、ラッコキーワードへアクセスします。
》ラッコキーワード公式サイト
2:右上の「新規登録」をクリック。
3:メールアドレスを入力し「登録」をクリック。
4:届いたメールに記載されたURLにアクセスします。
以上で、登録完了です。
キーワードを検索する
続いて、ブログで書く記事のキーワード検索をします。
1:記事にしたいキーワードを入力し検索します。
2:サジェストキーワード一覧が表示されたら、右上の「全キーワードコピー」をクリックしましょう。
サジェストキーワードとは、入力したキーワードと合わせて検索されているキーワードのこと。
コピーができたら、次に進みましょう。
補足情報
サジェストの種類 | 使用例 |
---|---|
YouTube | YouTube動画を作るとき |
Amazon | Amazonで商品販売・商品レビュー |
楽天 | 楽天商品で販売・商品レビュー |
Bing | ブログを書くとき |
Google動画 | Google動画検索からの流入 |
Google画像 | Google画像検索からの流入 |
Googleショッピングサジェスト | Googleで商品販売・商品レビュー |
マルチサジェスト | 全てのサジェストの上位10個を表示 |
↓ 実際にクリックすると ↓
↓ 実際にクリックすると ↓
検索回数を確認
最後に、コピーしたキーワードが実際どれくらい検索されているか調べてみましょう。
1:Googleキーワードプランナーを開きます。
》Googleキーワードプランナー
2:「ツール」→「キーワードプランナー」に進み、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。
3:先ほどコピーしたキーワードを貼り付け「開始する」をクリック。
4:検索結果が表示されればOK!
「月間平均検索ボリューム」をクリックすると、検索回数順に並び替えることもできます。
↓ 「月間平均検索ボリューム」をクリック ↓
有料でGoogle広告を出していない場合(いわゆる課金していない場合)は、下記のようにザックリした結果が表示されます。
検索結果は「Googleスプレッドシート」や「.csv」に保存もできますよ。
ラッコキーワードでお宝キーワードを見つける方法
ここからは、記事制作に役立つお宝キーワードの見つけ方をご紹介します。
ラッコキーワードには、より多くのキーワードを取得できる「サジェストプラス機能」があります。
サジェストプラス機能を使えば、先ほど紹介した基本の使い方より2倍以上多くのキーワードが取得できるようになりますよ。
画面右側のヒット数をご覧ください。
複数の検索エンジンからキーワードを抽出するため、一度でより多くのキーワードを確認できるのが最大のメリット。
有料版でしか使えない機能ですが、無料では見つけられないお宝キーワードが眠っていることもあります。
ラッコキーワードの有料プランは全部で6種類。
個人ブログであれば、月額440円のエントリープランで充分リサーチできますよ。
検索数も同時に確認できるので、Googleキーワードプランナーを開いてチェックする手間もありません。
ほとんどのブロガーがラッコキーワードを参考に記事を書いています。
ちょっとした違いが、ブログの差別化に繋がりますよ。
エントリープラン登録方法
サジェストプラス機能を利用するための登録方法は以下のとおりです。 ※ 1分ほどで完了します。
1:ラッコキーワードにアクセスします。
》ラッコキーワード公式サイト
2:下にスクロールし、登録したいプランを選びます。
3:必要事項を入力し「申し込む」を入力します。
4:自動で画面が切り替わればOK。
以上で完了です。
ラッコキーワードの便利な使い方10選
他にも、ラッコキーワードは豊富な機能があります。
ここからは知っていればブログが捗る、ラッコキーワードの便利な使い方を10個ご紹介しますね。
- ライバルのキーワード調査
- 上位20サイトの見出しを調査
- 上位20サイトでよく使われている言葉
- キーワードのボリュームチェック (※有料のみ)
- 記事タイトル作成 (AI)
- 記事見出し作成 (AI)
- 関連する疑問(AI)
- 関連ハッシュタグ
- Q&A(よくある質問)
- キーワードのトレンドをチェック
ライバルのキーワード調査
「獲得キーワード調査」を使えば、ライバルブログがどんなキーワードで記事を書いているか、覗き見できます。
無料で使えるので、ぜひ使ってみましょう。
1:「サイト調査」を選び、調べたいブログのURLを入力して検索します。
2:あっという間に結果が表示されます。
ブログの中身がワンクリックで丸裸に…。
使い方次第で、ブログ戦略が広がる機能です。
上位20サイトの見出しを調査
続いて、執筆前のリサーチに便利な見出し調査機能がこちら。
1:「見出し抽出」を選択し、調べたいキーワードを入力します。
2:「∨」をクリックすると見出しの詳細が表示されます。
注目したいのは、上部にある「見出し数」と「平均文字数」
上位ブロガーはどれくらいの文字数を書いているのか?といった目安になるので、執筆の際に役立ちますよ。
上位20サイトでよく使われている言葉
キーワード以外に、他ブログでよく使われている言葉を調べることもできます。
1:「共起語」をクリックし、キーワードを入力します。
こちらもサクッと結果が表示されます。
共起語を含めることで、他キーワードでも検索される確率がアップしますよ。
キーワードのボリュームチェック(※ 有料のみ)
ボリュームとは、キーワードが月に何回調べられているか?ということ。
ボリュームを知れば、ライバルの強さが分かります。
今までは、検索回数を調べるのにGoogleキーワードプランナーを使うのが主流でした。
ただ使い方がややこしく、利用できないブロガーも…。
ラッコキーワードなら利用の手間がなく、初心者も簡単に調べられますよ◎
1:キーワードを検索し、コピーする。
2:「月間検索数(検索ボリューム)」をクリックして、キーワードをペースト。
「CSV」をクリックすれば、全データ保存もできます。
記事タイトル作成 (AI)
ラッコキーワードは、無料でAIに記事タイトルを提案してもらえます。
手順は「記事タイトル生成(AI)」をクリックし、キーワードを入力するだけ。
こんな風に、候補を上げてくれます。
タイトルが思い浮かばない時や、より質を高めたい時の補助として使いましょう。
記事見出し作成 (AI)
見出し作りに困ったら、AIに提案してもらいましょう。
1:「記事見出し生成(AI)」を選び、キーワードと記事タイトルを入力。
2:あっという間に結果が表示されます。
先ほど紹介した「記事タイトル生成機能」と合わせて使ってみてくださいね。
記事執筆やリライトで活躍する機能です。
関連する疑問 (AI)
読者が求める記事を作るなら、ニーズチェックが欠かせません。
疑問が分かれば、あとは解決する記事を作るだけ◎
「関連する疑問(AI)」にキーワードを入力するだけで、結果が表示されます。
見出しに盛り込み、記事の質を高めましょう。
関連ハッシュタグ
ラッコキーワードは、注目度の高いSNSハッシュタグも検索できます。
「関連ハッシュタグ」を選び、キーワードを入力します。
Instagram / TikTok / YouTubeで関連あるハッシュタグと、検索数を確認できます。
Q&A(よくある質問)
Q&Aでは、キーワードに関するYahoo!知恵袋、教えてGooに寄せられた質問を確認できます。
使い方は「Q&Aサイト」をクリックし、キーワードを入力するだけ。
赤枠で囲んだマークをクリックすると、回答も見ることができますよ。
「関連する疑問(AI)」より詳細まで確認できるので、得られる情報量がアップします。
キーワードのトレンドをチェック
もともとGoogle Trendsの機能だった、トレンドチェックがラッコキーワードでも検索できるようになりました。
キーワードの伸びしろや、話題性を調べることができます。
「Googleトレンド」を選び、キーワードを入力。
過去5年〜12カ月分の推移グラフや関連トピックが表示されます。
ラッコキーワードに関するよくある質問
最後にラッコキーワードに関するよくある質問にお答えします。
ラッコキーワードを使ってお宝キーワードを見つけよう!
ここまで、ラッコキーワードの使い方やページの見方について紹介しました。
- ライバルのキーワード調査
- 上位20サイトの見出しを調査
- 上位20サイトでよく使われている言葉を調査
- キーワードのボリュームチェック (※有料のみ)
- 記事タイトル作成 (AI)
- 記事見出し作成 (AI)
- 関連する疑問チェック (AI)
- 関連ハッシュタグ
- Q&A(よくある質問)を確認
- キーワードのトレンドをチェック
ラッコキーワードは記事作成に欠かせないツールです。
数ある機能の中でも、多くキーワードを取得できる「サジェスト機能」がとっても便利。
使うツールでライバルと差別化できれば、Google検索で上位表示も夢ではありません。
「有料版は料金がかかるし…。」と心配な方は1ヶ月だけお試しで使い、様子を見るのもおすすめ◎
気になる方は、実際に使って確かめてみてくださいね。
※ ライバル不在の穴場キーワードを見つけよう!
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。