天涯孤独で困ることって何ですか？
将来天涯孤独になったら…。
困ることは色々ありそうですよね。
そんな未来の不安も、未然に知っておけば対処できるかもしれません。
今回は30歳で天涯孤独になって分かった「困ること」をご紹介。
それぞれ対処法もあわせてまとめてみました。
天涯孤独で困ること
実際に天涯孤独で困る・困ったことはこちらです。
思い出を振り返りたいとき
天涯孤独になると、一緒に思い出を振り返ってくれる人がいません。
楽しかった思い出も笑える話も、自分サイドでしか思い出せないんですよね。
しかも日が経つにつれどんどん薄れてしまう。
小学生の頃の友達との思い出を断片的にしか思い出せないのと同じ感じです。
こればかりは仕方ないので、思い出すたびメモをとりました。
全てではないですが、将来忘れた記憶を呼び起こすキッカケになってくれるはずです。
重いものを運ぶとき
天涯孤独になって1番困ったのが、スタンディングデスクの組み立てです。
組み立て式を購入したものの、数十kgあり1人じゃ持ち上げることすらできず…。
困り果てた結果くらしのマーケットにお願いしました。
なんと、おうちまで来てサクッと家具を組み立ててくれるサービスがあるんですよ。
優しいマッチョおじさんが来てくれてめちゃくちゃ助かりました…！
価格は組み立てるものにもよりますが、かかった費用は7,000円ほど。
大きな段ボールゴミまで処分してくださいました（ありがたや…！）
掃除やお引越しのお手伝いもしてくれます。
女性の一人身からの依頼が多いみたいで、また困ったらお願いしようと思っています。
蓋が開かないとき
蓋が開かない時って地味に困りますよね。
瓶だとお湯であたためる方法もありますが、ペットボトルだと己の力あるのみ。
これは母が使っていたキャップオープナーを勝手に使っています。
調べてみたところ滑り止めシート？っぽいです。
市販では100均にも似たものが売っているようなので、一生使い続けようと思います。
保証人を求められたとき
定番中の定番ですが、保証人を求められたときも困ります。
誰も人の保証人になんてなりたくないですもんね。
それなのに「保証人になってほしい」なんて言う側になりたくもないです(｡o̴̶̷̥᷅ωก̀｡)
天涯孤独になって2年目の今はまだありませんが、今後困るタイミングが来るのかな？
…なんて想像することも。
家を借りるのも保証人不要の所を選んで、なるべく困らないようにいきたい所です。
自分のルーツを辿りたいとき
自分の素質は誰譲りなのか。
たまに知りたくなることってありませんか？
- 性格はお母さん似だね
- 真面目さはおじいちゃんかも
みたいなやつです。
知った所でなんぞや？かもしれないですが「おじいちゃんってそんな性格だったんだ〜！」とか身内の内部事情を知るのって楽しいですよね。
今となっては、自分は誰譲りなのかもよく分かりません。
どうしても自分のルーツを知りたい！
ってなったら、遺伝子検査キットを使うのもいいかも？
実は8年ほど前に1度使ったんですが、「どんな病気にかかりやすいか？」から「買いだめするタイプか？」や「ストレスを抱えやすいタイプか？」など、自分の性格的な部分まで詳しく分かりました。
数年前リニューアルがあって昔のデータは全て消えちゃったんですよね…。
お値段が結構するので、余裕が出たらもう1度するかもしれません。
ポチップ
家族の埋葬をするとき
天涯孤独になって困るのに、家族の埋葬関係がありました。
- 死んだらお墓？納骨堂？散骨？
- どこの土地で眠りたい？
話しにくいテーマですし、元気な時は話す意味も感じないかもしれないですね。
ただ、20代の私に「ちゃんと話合っておきなさい」と言ってあげたいです。
ちゃんと話すことのないままお別れすると、どうすればいいか迷うことになります。
（きっと母は私が選んだことなら「いいよ」と言ってくれるでしょうが…。）
常に頼れる人はいない
天涯孤独で困ることの最後は、常に頼れる人がいないこと。
これはもう一生、定期的に悩むテーマだろうなと思います。
- 認知症になったとき
- 身体が動かなくなったとき
- 犯罪・トラブルに巻き込まれたとき
- 心の底から精神安定をする場
物理的＆メンタル共に頼れる人はいません。
私にとって絶対的味方存の在は母だったんですよね。
なので、一緒にいるときの精神安定は絶大でした。
余談ですが、天涯孤独でも認知症になったら銀行口座は凍結されるのだとか…。
これについては考え方を変えてみることに…。
「誰かに頼るんじゃなく、頼られる生き方をしよう！」と。
頼れる人がいたとして、その人が100％助けてくれるとは限りませんもんね。
私が家族の命を助けられなかったように、無理なことは無理なもんです。
最悪の場合を想像すると怖いですが、こればかりは考えても仕方ないかなとも思います。
家族がいなくても頼れるものは意外とある！
ここまで、天涯孤独で困ることをザッとまとめてみました。
思うのは「この時代意外と生きていける」です。
これから少子高齢化が進むと、天涯孤独と似たような暮らしをする人が増えるかもしれません。
寂しさでいっぱいな時は「母も私を産む前は、私を知らない一人の人生を歩んでいた」と考えることもあります。
↑こう考えると、ちょっと世界の見え方が変わる気がします。
今の時代困ったら頼れるものは色々あるので、健康さえあれば生きるには困らないもんですよ。
この記事がお役に立てば幸いです。
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
